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自己紹介と家出の話

自己紹介

はじめまして☆

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2003年12月にお迎えしたキソデアオボウシインコのピー太郎♀(女の子)です。

最初はオスかメスかの判別がつかず、男の子だと思い込んで
「ピー太郎」と名付けましたが、後になって女の子と判明しました。

女の子だとわかった時はすでに自分のことを「ピー太郎」と言うようになっていたので
名前は変えていませんσ(^_^;)

「アオボウシインコ」には2つの亜種がいて
ピー太郎は翼(両肩の部分)に、明るい黄色とオレンジがかった赤い模様が入った羽を持つ唯一のアオボウシインコで、日本名はキソデアオボウシインコになります。

頭の青い部分はアオボウシインコより小さいようです。

学名:Amazona aestiva xanth operyx

英名:Blue-fronted Amazon + Orange-Winged Amazon (アオボウシインコの亜種)

生息地:コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、ブラジル、パナマ

お迎えした時から右足にシルバーの足環が付いていました。

足環の刻印にある生年2数字を読み取ると2002年生まれの子のようです。

ペットショップには2年ほどいたそうです。

ペレットしか食べたことがなく、ケージからもほとんど出たことがない子でした。

ペットショップで「おはよう」と「こんにちは」という言葉を覚えたようですが
手乗りになるまでがもう本当に大変で、半年以上かかりました。

手乗りになってからは常に一緒に行動するようになりました。

仕事で東京に営業に行く時も車で一緒に連れていきます。

ピー太郎は2004年と2006年に2回の家出(迷子)をして
奇跡的に戻って来た生命力の強い子です。

1回目の2004年の家出は飛んでしまってから20時間後に近所のおうちの庭で見つかりましたが

2回目の2006年の家出の時はなんと2kmも離れた場所で保護されていて
飛んでしまってから1週間後に無事私たちのもとに戻ってきました。

帰って来たときは羽根が捻挫(ねんざ)していて飛べなくなっていました。

それから毎日薬を飲ませリハビリをした甲斐があり
今では後遺症もほとんどなく普通に飛べるようになりました。

もし迷子の鳥ちゃんを探している方がいたら、この辛い経験が少しでも役にたてばと思い
当時の家出の時の話を公開しています。

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2004年の家出&迷子ストーリー


2006年の家出&迷子ストーリー


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