アオボウシインコ☆ピー太郎のハチャメチャEVERYDAY

東京に引越ししてから初めて爪のお手入れをしました。

4ヶ月以上ぶりです。

片方の手でピー太郎の頭を掻きながら

もう片方の手でガラス製の爪ヤスリを持ってガシガシと爪を削りました。

ピー太郎用のガラスの爪ヤスリは削りやすいように短く折っています。

ヒロさんに携帯で撮影してもらったのですが

ちょっとわかりづらいかな？

久しぶりの爪のお手入れだったので、今回は左の足1本だけです。

2分くらいずっと削らしてくれたので

尖りがかなり丸くなりました。

またタイミングをみながらやってみようと思います。

久しぶりにシャワーもして

羽がきれいになりました☆

爪のお手入れにはガラス製の透明の爪ヤスリを使っていますが
ピー太郎の爪は堅いので

もっとガシガシ削れるものはないかと探したら。。。

以前に購入したステンレス製の爪ヤスリを発見。

これはもともと足の巻き爪の方やペット用のニッパ式爪切りの
付属のヤスリなんですが

これまた削れ方がすごいんです。

早速ピー太郎に慣れさせるために
ステンレス製の爪ヤスリを持たせてみたところ

ガラス製のものより軽く、クチバシで挟める穴もあるので
遊び道具としてはかなり気に入ってくれたようです。

ガラスとステンレスをぴーちゃんの目の前に置くと
迷う事なくステンレスを選びます。

さてステンレス製爪ヤスリでのお手入れの開始。

まずはぴーちゃんの目の前で私の爪をステンレスのヤスリで削って見せます。

次にぴーちゃんと手で戯れあいながら
どさくさに紛れて足の指を掴み、ステンレスの爪ヤスリでガシガシ。

確かに削れる手応えはガラスのものよりあるのですが
ガリッガリッと削れる大きな音と感触が気になります。

工具で何かを削っているみたいな感じ。

あとヤスリの先が尖り過ぎているのも気になる。。。

ガラス製の方に慣れているせいなのか
なんだか今ひとつ・・・気に入らない。

見栄えもかわいくないし<(>o<)>

結局ステンレス製のヤスリは
翌日からぴーちゃんの遊び道具になっています。

なるべく1日1本でも爪ヤスリで磨ぐようにしています。

爪ヤスリの時間は
私と遊べる時間と思ってくれたらしめたもの☆

まだ嫌々なので噛んだり逃げたりはするものの

少しずつ爪を削ることに慣れてきているのがわかります。

爪ヤスリの効果が大きくて
ぴーちゃんの尖った爪はかなり丸くなっています。

毎日爪ヤスリで遊びながら(戯れながら)
少しずつ爪を削っています。

人間と同じように利き足があるようで
右足は比較的にやらせてくれるんですが
左足が難しい。。。

左足を軸にして右足を上げることは上手なのに

右足を軸に左足を上げるのがなかなか出来ないため
左足の爪ヤスリを特に嫌がるようです。

ぴーちゃんの日常の管理の中で頭の痛いことの一つに
爪のお手入れがあります。

以前にもブログで書きましたが
ぴーちゃんをタオルで包んで強引に爪切りをすることは
お互いにかなりしんどいです。

そこで私が片方の手でぴーちゃんの足の指を掴み
爪ヤスリで削るという方法を少しずつ教えています。

まずは爪ヤスリを遊び道具のように思わせることから始め
ぴーちゃんに爪ヤスリを持たせて齧(かじ)らせたり
爪ヤスリが怖くないものだということを教えています。

爪ヤスリで頭や耳などを掻いてあげたり。。。

ちなみに爪ヤスリはガラス製のものを使用。

この爪ヤスリは私も使用しているものなので
ぴーちゃんの堅い爪には削れ方が甘いようです。

もっとハードに削れるガラスの爪ヤスリを
探してみるつもりです。

さて本日はかなり進展があったので
さっそく報告したいと思います。

いつものように私の仕事の机の上にベイビースタンドを置き
そこに留まらせて
ぴーちゃんの足の指を1本強引に掴み
爪ヤスリでガシガシと削りました。

削っている間はかなり緊張している様子。

嫌がっているのは伝わってくるんですが
「いい子だね〜」とほめながらガシガシ。

念願の爪ヤスリ大成功〜！

このまま続けて2本、3本目もいってみようと
時々噛まれながらも、ほめまくり

8本の爪のうち
5本は削れたと思います(*^o^*)

最近のぴーちゃんの爪は針のように尖っていたので
手に乗せるとすごく痛かったけど
かなり丸くなりました。

ぴーちゃんにとって爪ヤスリは好きなものではないので
強引に指を掴まなければなりません。

でもヤスリで爪を削るのを我慢すれば
私と一緒に戯れたり(じゃれたり)遊べるという感覚を
教えていきたいと思います。

もちろん爪のお手入れの後は
思いっきり甘えさせます☆

7年目にしてやっとここまで・・・です(^_^;)

覚えることを嫌がらないためにも
焦りは禁物なんですが・・・

何を教えるにも時間がかかるので
途中であきらめては教えての繰り返しの日々です。